プレママライフを楽しもう!

ママライフのすすめ

    プレママについて

    プレママって何?

    最近マタニティ雑誌などでよく見かける「プレママ」という言葉、皆さんご存知ですか?プレママは英語で書くと「Pre-mama」となります。直訳するとお母さんになる前という意味です。つまり妊婦さんのことですね。最近では妊婦さんのことをこのようにプレママと呼びます。初めての妊娠は不安なことが多く、楽しみな反面、恐怖を感じることもありますよね。不安な気持ちはお腹の赤ちゃんにも伝わります。正しい知識を身につけて、赤ちゃんを迎える準備、お母さんになる準備を、グッズだけでなく心の面からも整えましょう。

    妊娠のサイン

    妊娠した場合、生理が遅れるだけでなく、つわりが始まったり、体がだるくなったりといった様々な症状が体に現れます。このサインを見逃さず、早めに産婦人科を受診しましょう。

    体温が高い

    妊娠するとホルモンの影響で基礎体温が上がったままになります。微熱がつづいたり、体がだるい、疲れやすいなど風邪に似た症状がでますが、薬の服用は胎児に影響があることもありますので、風邪だなと自己判断しないようにしましょう。

    おりものが増える

    生理前のようにおりものの量が増えます。白っぽくにおいがないものなら心配要りませんが、黄色かったり、においが強い場合には何らかの感染症の可能性もありますので早めに受診しましょう。

    つわり

    妊娠初期には多くの人がつわりを経験します。空腹時や食べ物のにおいに吐き気を感じたり、胸のむかつき、胸やけを感じるという症状が多くなっています。中には全くつわりがない人もいるなど個人差がありますが、あまりにもひどいときには医師に相談しましょう。大体12週~16週くらいでおさまります。

    おっぱいが張る

    生理前と同じようにおっぱいが張ったり、痛みを感じるようになります。また、メラニン色素が分泌されて乳首が黒っぽくなることもあります。

    肌荒れ

    ホルモンの影響で吹き出物ができたり乾燥肌になるなど、肌トラブルが目立つようになります。また、メラニン色素の分泌が活発になるので、シミ・そばかすが目立つようになったり、肌が浅黒くなることもあります。

    トイレが近くなる

    妊娠すると子宮が大きくなり膀胱を圧迫します。そのため、トイレの回数が増えたり、尿が近くなったりします。

    妊娠かなと思ったら

    予定日を過ぎても生理がこない場合や上のような症状がみられた場合は、市販の妊娠検査薬を使って妊娠しているかどうか調べてみましょう。薬局などで、1000円前後で購入することが出来ます。妊娠検査薬は、妊娠した際に胎盤から分泌されるhCGというホルモンを調べます。このhCGというホルモンは尿の中にも含まれているので、それを検出して陽性か、陰性かを色の変化で知らせてくれます。使用の目安は、排卵日から2週間後以降です。基礎体温などを普段から測っていて、排卵日が特定できるという方はそこから14日後以降に検査するといいでしょう。排卵日が分からないという方は生理予定日以降であれば大丈夫です。ただし、普段から生理の周期が不定期な場合は、排卵日から日が浅かったりするとhCGの分泌量が少なく、妊娠していても陰性反応が出る場合があるので注意してください。生理が不定期な方は普段から基礎体温を測って排卵日を特定できるようにしておくといいと思います。妊娠検査薬は、正しい方法で適切な時期に検査すれば、判定結果は99%以上正確です。ですが、排卵日が自分の想定よりも遅かったり検査方法が間違っていたりした場合は、誤った判定が出る場合もありますので妊娠検査薬の結果だけで判断せず、早めに病院で検査してもらいましょう。

    産院を決めよう

    妊娠が分かったら、まずは産院を決めましょう。分娩は予約制になっていて、いざ産もうとおもったら人気のある産院は予約でいっぱいだったなんてこともあるようです。ですから、妊娠が分かったら早めに産院をさがして予約しましょう。産院を選ぶ上で大事なことは、まずは自宅から近いことです。陣痛が始まったときに、電車やバスでの移動はかなり無茶です。タクシーや自家用車でいける範囲で、1時間かからない場所が理想的です。産院までの道のりが渋滞しやすい道ではないか、何分くらいかかるのか、事前にチェックしておくといいと思います。陣痛が来たときにあせらないようにしっかり準備しておいてください。次に大事なことは、自分にあった病院であることです。分娩にはかなりお金がかかります。病院によって検査の種類や数が違ったり、入院料や分娩料も違ってきます。高齢出産などの「ハイリスク妊娠」と診断された場合は必要な設備が整った病院がいいですし、選択した出産方法によっては受け付けてもらえない場合もあったり、母乳育児にするかミルクにするか選べない病院もあるので、事前に資料請求などして調べておきましょう。また、スタッフさんがきちんとサポートしてくれる病院かどうかも重要なポイントです。出産前、出産後、ともに手厚いサポートがあるほうがお母さんも助かります。特に産後は、赤ちゃんと向き合う大切な時間になりますので、育児について気軽に相談できる環境かどうか、ママのサポート体制が充実しているかどうかが重要になってきます。出産した友人の体験談を聞いてみたり、インターネットで口コミを探してみたりして自分にあった産院を選びましょう。

    出産方法をきめよう

    産院を決めたら、先生やご家族と相談しながら出産方法を決めましょう。現在では多種多様な出産方法があり、それぞれにメリットデメリットがあります。旦那さんに立ち会ってもらうかどうかもきちんと話し合って早めに決めておいたほうがいいと思います。男性にとって出産は慣れない行事なので、無理強いはせずに意思を尊重してあげてください。水中出産やLDR(陣痛の間や分娩から産後の回復までを同じ部屋で過ごす方法)など様々な出産方法がありますので、自分の納得のいく方法をじっくり考えてリラックスして出産に挑めるように準備しましょう。

    母子手帳を準備しよう

    「母子健康手帳」は妊娠中の経過や出産の状態を記録する手帳です。妊娠が分かったら、早めに準備しましょう。住んでいる場所の役所の住民課または戸籍課に行き、簡単な書類に記入して手続きを行なえば、その場で交付してもらえます。産後の子どもの検診データや予防接種の情報などを子どもが就学するまで記録する大切な手帳です。妊娠中の定期健診はもちろん、外出した際の緊急時に備えて常に携帯しておきましょう。専用ケースなども市販されていますので、大切に保管してください。

    出産一時金を申請しよう

    妊娠・出産の費用は健康保険の対象外です。全て自己負担となるため家計に大ダメージを与えます。しかし、健康保険に加入していれば「出産一時金」が42万円もらえます。加入している保険や、産院の取っている制度によって申請方法が変わってきますので、産院を決めたらかかりつけの先生に聞いてみてください。妊娠4ヶ月以内で流産・死産してしまった場合にももらえます。また、双子の場合は2倍の84万円が支払われます。出産費用が出産一時金の42万円を超えた場合は、超えた分だけ自己負担となりますので、事前にいくらかかるのか確認しておきましょう。

    出産予定日を計算しよう

    出産予定日は最終月経の初日から数えて280日目の日となります。最終月経の初日の月から3を引き、日に7を足して計算してください。たとえば最終月経の初日が11月9日だとすると、「11-3=8、9+7=16」で8月16日が予定日となります。この予定日はあくまで目安です。予定日ぴったりに産まれることは稀で、体調や赤ちゃんの状態によって前後しますし、初産だと遅れがちだといわれています。予定日の3週間前から、予定日の2週間後までは正期お産ですので、その頃になったらいつ陣痛がきてもいいように準備をしてください。

    不安なのはみんな一緒です!

    初めての出産を控えたプレママは、楽しみな反面、不安に思うことも沢山あると思います。ですがその気持ちはプレママなら誰でも経験する気持ちです。旦那さんに相談したり自分のお母さんに出産体験の話をしてもらったりして、なるべく不安にならないように工夫しましょう。大丈夫、赤ちゃんが生まれたら自然とみんな「お母さん」になるんです。心配しなくても赤ちゃんがあなたをお母さんにしてくれます。だから、今はプレママライフを思いっきり楽しみましょう。